● 時代館 (太子ホール) 番頭さまのライブレポート
昨夜は99ライブ、このホールに場所を移し8回目になった。毎回とても楽しませてもらっている。
今回、初出場は2組、女性ソロの蛙(かわず)と甲南から参加の奏(かなで)という4人のユニットだ。
蛙ちゃんは現役高校生、とてもフレッシュな歌声と気の利いたMCで聴かせてくれる。「99ライブのポスター」褒めてくれてありがとう!
奏は、ボーカル、キーボード、コンガ、カホンというユニークな構成。ライブでの演奏は初めてで、音合わせも数回程度、また入り時間がギリギリだったためリハなしという悪条件だったが、なかなかどうして、リーダーのTAKEさんを中心に音楽の基本がしっかりしていて、ゴキゲンなサウンド。楽しいステージをみせてくれた。また、TAKEさんは甲南町で「懐メロ喫茶と手作りのお店 竹の音」を経営されており、奏はそこで定期的に聴けるとのこと、ぜひ足を運んでみては。
グレート鳥飼こと鳥飼真憲は、今回もプロレスラーのテーマソングにのって登場、さすが「東近江プロレス」所属のところをみせたが、なぜか唄はすべてマイナー調のシリアス指向。そのギャップがいいのか。
TOKUさんは久しぶりの登場。女心の分かる大人のバラードを聴かせてくれた。
ナナホシの二人は、めずらしくアコギとエレキGで登場。ハーモニーはいつもどおり素晴らしかったが、アコギとエレキのサウンドに耳が慣れるまで少し時間がかかったかな。いつものギブソンはどうしたのかな?
SIMON&NAOの二人は、いつも最後で時間がなくて、出演予定があっても歌わなかったりとかが続いたが今回も終了時刻の22:00を過ぎてからの出番で、お客さんもだいぶ帰られてからになってしまった。いつか、イベントが一番暖まった状態のときに出られるといいね。naoさん!
翌日落語会のため、終了してからセッティング変更である。ああしんど。。。 |
|